診療内容

人間関係における問題
精神症状の出頭には常にと言って良いほど、何らかの【人間関係における問題】が関与します。
昨今のパワハラ、セクハラ、モラハラの問題も含め、職場、家庭内、学校内の付き合いや、
サークル・部活など様々な集団生活における人間関係の葛藤や摩擦が生じ、
それが解消されずつみかさなって大きなストレスとなって行きます。
そして多岐に渡る精神症状が気付かない内に大きなものになる事があります。
当クリニックでは症状の診察と並行して、発端となった出来事と経緯を相談して行きたいと考えております。
パニック症状について
電車やバスなどの車両内、車の渋滞、職場での会議中など、【自由に外に出られない状況下】で
動悸やのどがつまった様な息苦しさ・めまい・血の気が引くような感覚などを感じた事はありませんか?
そして、内科などで検査しても異状が見つからなかった事はありませんか?
それはパニック発作・パニック症状である可能性が極めて高いと思われます。
当院では、症状の診察とその症状の発端にストレスがあったかどうかをカウンセリング・心理検査を通して診療してゆきます。

- 眠れないことが良くある
- 食欲がなく、体重が減少した
- いらいらしたり、不安になることが最近多くなった
- 気分が沈みがちとなり、やる気が出てこない
- 動悸や胸の圧迫感が最近気になる
- 頭痛や胃痛が続き困っている
- 会社、学校での人間関係に困っている
- 徘徊する高齢者の方など、ご家族ののことでお困りの方
- 特別なものに不安、緊張を感じる
- 外出が嫌になり部屋に閉じこもりがち
- 学校・会社に行けない
- 生活のリズムが安定しない
- 最近、大事なことを忘れるようになった
- 周囲からの目線や、話し声に対して気になることが多くなった