ここ最近、世の中の状況や空気に対しての不安から眠れなくなったなどの症状が毎日続き、支障をきたしているという方が去年まで以上に増えているようです。
実際にご来院された際に、「こんな不安は身近では言いづらいんですが、、」とお話しされていた方もいらっしゃいました。
世の中や社会に対して不安に思うこと、当たり前であったと考えていたことが当たり前に感じられなくなったらとても不安になることは当然のことです。
そしてその不安が話しづらい状況に置かれていたら、さらにその不安は強くなり、症状もさらに強くなります。
診察室とは来てくださる方にとってどんな不安なことでも、また個人的なことでも話をしていい場所なのです。そして病院ですから外に漏れることはない安心が確保された空間です。
もしこのコラムを読まれた方で、同様の不安を感じていらっしゃる方がいましたら、症状の改善と共に一緒ににその不安を共有していきたいと私は考えておりますので、お気軽にご相談ください。
精神科専門医 山田 雄弘
